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赤服の天使

ある日の夜
翼をまとった 女性が舞い降りた

その翼は本物?
「ええ、一応ね」と彼女はいう
「羽休めに 降りたところよ」と続く

僕は 天使の様な
その いでたち が
本当だとは信じていなかった

しかし

彼女が飛び立つ姿を
みたとき

本当の天使だと
気がついた

飛び立つ彼女は言っていた

「今日のわたし」

「ないしょだからね。」

そうは言ってたが
誰に話しても信じてもらえないだろうと

僕は思ってた

赤服の天使をみたことを・・・

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