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ジャズピアノの夜

ピアノ歌う 夜の 始まり

いま ひとり ピアノ 落とす指に ワイン飲みながら BAR で 耳を傾けている

この若き ピアノマン かなりの 手練れ

洗練された ジャズのスウィングに

ブルーな気持ちをよりブルーにしてくれる 不思議な音色

聞けばこの ピアニスト、

コンクールにも出たことがないという この BAR のオーナーの 御子息だと 聞いたが

ビルエバンスにも 劣らない (言い過ぎか? その演奏力

小さな BARで 弾かしておくには あまりにもったいない

彼は言う 譜面のない五線紙に ピアノで オタマジャクシ 載せて くん だと

俺は音楽 聴くだけで よくわからねぇが こいつの ピアニストのうで が 確かなことだけは わかる気がするんだ!!

しかし 御子息はいう

いいじゃなぃですか ^^)//

ピアノは 名をうるために 弾いてませんよ。

私のピアノ 聴いてくださりありがとうございます。

しかし 夜はまだまだ これからですよ

父さん、

この人に ウォッカ 強いやつ出しておいてね!!

じゃあ、私は また・・・

そう

夜は始まったばかり 彼は 一人しかいない BAR のピアノ弾き

親子で 自営業とは 孝行息子だな!・・・ゆっくり聴きてぇな・・・

俺は ウィスキーのほう が好きなんだが、いただこうか ウォッカの強いやつをね

ジャズピアノの夜。