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デザイン ONE プロトタイプ

私は ひとり ペンを走らせていた

イラストを 私は 描いたことが ないのだが

今日は 不思議な気分だった 指先に導かれるように 描き出したその イラストレーションは

若い女性のようだった。

女性の洋服など知らない 70 なかばの 私だ こんな日は 神にでも祈りたくなる

不思議な体験だった 振り返ると 酒が強すぎたのかも知れない

そう仕上げた イラストを デザイン ONE と名付けた

そして のちに カラーリングした

このイラストに プロトタイプと名づけることにした。

この日 デザイナー 気分を味わっていた 夜

強すぎる酒が たたったのか 強い眠気と共に 床につき

気がつくと 朝靄に包まれた 朝焼けの 清々しい朝に目覚めていた。