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ジョーカー

ジョーク 者、そいつがジョーカーさ

そう言うと カードを 配るカードマスターが、ジョーカーは怖いぜッ!!といった

そして 配られた カードを見た彼の名は確かケビン、は 手元にジョーカーが 確認できた

するとケビンは カードに向かって何か話しかけていた

気が狂ったのかと思った俺たちは 少し距離を置き 大丈夫かとケビンに 声をかけていた

ケビンは このジョーカー イカれてやがる!!俺を殺せる者なら殺してみろ このクソジョーカー

と言ってカードを破こうとした、その時 グァあ、イテェと ケビンのその指から血が出ていた

なにしやがる この イカれジョーカー

カードマスターは 取り乱しもせずに、だから言ったろう ジョーカーは怖いって!!

そう言ってまたカードを配り出した

俺たちは ケビンの持っていたジョーカーを 恐る恐るみると ジョーカーが持つ 鎌 に 血がついていることに気がついた

なんか危ねぇから、と ジョーカーにハートの キングとクイーンの フダで 血を吹いた

するとジョーカーが 笑うように見え その鎌 から 血が消えていることに気がついた

マスターは何か知っているのか?聞かないことにしよう。

もうこの店には来ない!!そう 俺たちは話し合い ケビンを 落ち着かせようと 心療内科に 連れて行くことにした。

だから言ったんだ・・・怖いってね。

そう やつが、

ジョーカーさ。