「俺の背中 つまらん夢に 付き合わすのも 疲れた」
俺から 身をひけ 由美ッ」
「いやよ、アタイを 必要じゃないの?」
「・・・」「・・・」「・・そうだ。」
次は ラストチャンス 負ければ 無一文だ」
お前には もっと 良い男たちが待ってる」・・・じゃぁ、俺は行くぜ」

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「待ってッ!!、私もいく どこまでも ついてく」アンタに嫌われても いい」
無一文でもかまわないッ! あなたが嫌がっても 勝手についてく」
アタイに アンタが必要なように アンタも私が 必要だって きっと気づくわ。」
アタイは 生まれた時から
いまも 昔も これからも アンタしか見えんのゃ
そうょ わたしは
ボクサーの彼女。
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