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『ダメ息子、理髪師の鏡』親孝行捧ぐ!。

まえがき ^^^^^^^^^

かなり荒れてた 放蕩息子

彼は もう大丈夫

夢を持ち 走り出したから。

^^^^^^^^^^ おや、お客だ。


『ダメ息子、理髪師の鏡』

ヤァ、由香ちゃん お久しぶり。 いらっしゃいませ だね。

「啓介お兄ちゃん 今日もかっこいいね」 少し伸びてきたから いつものお任せで」

「了解ですよ」

「啓介兄ちゃんは なんで理髪師になったの?」

あの頃、お父さんが 心配してたけど 仕事もしないでって!!」

「そうだなぁ 話せば長くなっちゃぅんだけどね。」親父が倒れたでしょ」あの最強の親父がだよ?」

バカなことやってた 自分が こりゃ いかんて 目が覚めて 資格とって。」

親父が続けてきた この理髪店を 受け継ごう、いや 受け継がせて欲しいって思ったんだ。」

由香ちゃんは あの頃の僕とは 違うだろうけど」迷った時は・・・、いつでも相談に来なょ」

さぁ、頑張ったょ カリスマ美容師とまで いかないけどね!」

「わぁ、ありがとう 啓介兄ちゃん。 明日 同窓会なんだ みんなに 注目まちがいなし ^^)/」

僕は その時 部屋の奥で 父が 涙をすするのを 聞こえてしまった。

親父、、、頼むから 長生きしてくれょ。

そう

ダメ息子、理髪師の鏡


あとがき ^^^^^^^^^^

ダメ息子は 孝行の始まり

親の これからを 案じて

人生が 変わったように

また 言うね。

^^^^ 親父、長生きしろよ!

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