たのしぃ クロスアートはじまるょう^^)/
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タクト・ウーマン


はじまりぃッ!。

静まりかえる 会場

ひとりの 女性が 両腕を スッと

すると

オーケストラ 楽団 総勢 楽器を構えた そう 交響楽団だ

指揮者に 女性は 珍しいらしぃ

会場にいる私は 演奏にかけて ずぶの素人 聴くのも 詳しくはないが 好きでね

彼女の指揮は初めて見る。お手並み拝見といこう!!期待は膨らむばかり

静かにストリングスの 音が 始まり 場の空気が 張り詰めた

指揮者のこの女性 どうも 東洋人らしい

美しい ソリスト の音色が 響き渡る中 酔いしれるように 指揮者の 腕がなびく

心臓を鷲掴みにされた気分だ バラード だと思う

悲しく切ない気持ちになった

しかしここで終わるはずなく 終盤に近づくと オーケストラ 一体になり エンディングへと

美し 重奏 に 激しい 振り切るタクトに 女性の情熱 がほとばしる

さあ ラストシーンに バスドラム・シンバル が かさなる

そして タクトふり 両腕を上がると

場内に 言う言葉に ならない 一体感につつまれると

おおきな 拍手喝采とともに 指揮者で 女性であることを忘れていた 彼女は

大きく 深々と 頭を下げた おおきな拍手の渦が 指揮者の技量を物語っていた

こんな気持ちになったのは初めてだ 美しい 指揮者に感謝する

そうあなたは きっと一流の 音楽家 と呼ぶにふさわしい

マイスターにいつかきっとなるだろぅ ^^

あなたの名はそう タクト・ウーマン。

お・わ・り。
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