詩と絵のクロスアート

＝＝　まえがき　＝＝

侍の道　斬るにあらず

兄と弟に　捧げた　父の愛

嘘のない　息子たちに

剣の道　二人で歩めと・・・

＝＝　！！！！？ッ。。＝＝

＜＝「兄弟は　ずっと　少年の日の　サムライ」＝＞

「五助！。　今日という今日は　本当に　白黒つけたるけん！」　刀持たんかい。

「四郎　お前　散々　オデに　負かされて　気がつかんのか」　おッ父は　オデを　師範代に　任せた。

「真剣勝負だ。」　日本刀で　な！。　怖いんか　木剣　で叩き合うしか　できんのやろ？！

「死んでも知らんぞ」　構えてみろ」、、。

・・・・ゴクリッ！。。。、

「そこまでだッ」。、。　「おッ父」　父さん」

「お前たち　いつになったら　わかる？！　2人とも　私には　大切に　思う息子だ」

刀に命を賭けるのは　武士には　必要かもしれん。」

だがな　思い出してみろ　五助に四郎！ッ。

2人が　みなしごで　食うに困って　互いに　分け合っていた飯の味をッ！

さぁ　二人とも　握手だ　そして　今日の　今、たった今から　お前たち二人とも

我が　最強流剣術　師範、　共に師範だ　そして　私は　今　二人に　家督（カトク）を譲る！。

そうだ　わたしも　あの日に帰らなければならない　と気がづいた。。。

だから　忘れるなッ！。

・・・この１ヶ月後の　夜　父は　不治の病に　犯されていた　ことも告げずに　亡くなった。

（（そうだ　四郎　五助・・・　お前は　いつも））　私が　愛する息子だ））　いつまでも・・・

そぅ。

兄弟は　ずっと　少年の日の　サムライ

＝＝　あとがき　＝＝

兄弟は　父の命に　かけて

２度と　剣を向け合うことは　なかった

そう　兄弟に　少年に帰り

それが　本当の

＝＝　侍だと　父が教えてくれたから。＝＝

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