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保母さんと ぼく

園児達のアイドル
保母さん

短い期間の
濃厚な時間は

一生の
記憶に刻み込まれた

あの日の保母さん
誰しも

心の片隅に
あるものだ
フォトグラフが

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年かさね
そのフォトグラフ

ページめくるように
走馬灯めぐるめく日々の
記憶達

お昼の給食の時
遊んだ遊具の感触

みんなで はいったプール
みんなの歌声

そして
いうのである

「先生 さようなら」
「みなさん さようなら」

あの日のバスは
もうない

ただ ただ
思い出すのである

いつまでも
いつまでも

保母さんと ぼく



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